【インドの不思議】ターバン=インド人?ターバンの正しい巻き方とは
インドに来た事や、住んでる人でもまだまだ知らない事がたくさんあります。
そのひとつにターバンを巻いてる人ばかりではない事と、ターバンの中身はロン毛と言う事を知らない事です。
ターバンを巻いている人は4種類あり、最初は身分けがつきにくいですが、住んでると段々と慣れてきます。
どのように見分けるのか?
・シーク教の人
・結婚式の新郎 (シーク教意外も含みます)
・職業としてユニホームの一環 (シーク教意外も含みます)
・サドゥ(ピンズー教の修行者)
この4つになります。
ここで話すターバンはシーク教のターバンを巻く人について焦点を当てて見ます。
まずインドは80パーセント以上がピンズー教ですが、約2パーセントはシーク教の人達です。その人たちは髪を生涯一度も切らない為にターバンでまとめています。
シークの職業はエンジニア、貿易などの商売をされていたり輸入業に関わる人が日本に多くいた為に80年〜90年代にインド人がターバンを巻いているイメージが日本でついたのではないかと言われています。
貿易の商売柄の為かインド13億の人口中に2パーセントしかいないにもかかわらず必ず空港や飛行機内ではターバンの人を見かける事が出来ます。
逆に最近では日本でターバンがないとインド人に見えない事からわざわざターバン巻いて撮影したりなどもありますがターバンを巻いてるだけがインド人じゃない事を説明して撮影できた話もあります。
話は戻ってこのターバンは各自で巻き、真ん中から少しだけ見える生地と巻いてる生地を同じ色に合わせたり、服の色も近い色にしたりオシャレに組み合わせてファッションの一部の役割にもなっています。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません