【ナンとチャパティ】 実はインド人はナンは食べません!

2019年5月23日

インド人は三食の主食は全粒粉でできた消化のいいチャパティを食べます。

インドにいると必然的にチャパティを食べる機会も多くなると思います。
違いについてまとめてみました。

ナンとは

ナンとは、小麦粉の生地を捏ね上げた後、半日くらい置いて自然発酵させ、出来上がった生地をタンドールという縦釜の内側に張り付けて焼きあげたものです。
今のナンはインド料理の印象が強いですが、もとはペルシャがルーツの食べ物であり、約7,000~8,000年前から作られ始めました。
歴史的に見ても最も長く食べられているパンの一つでもあります。

特性の窯が必要なため、現地でも専門のお店で買ってきて、主食として色々なものと一緒に食べているそうです。
インドの一般家庭では釜がない事と、小麦粉を好まない理由によりナンは基本的にあまり口にしません

チャパティとは

チャパティとは、アタとよばれる小麦の全粒粉の粉と水、塩のみで作るものが原則となります。
このチャパティはナンと違って、一般家庭でも作ることができるという特徴があります。

上記の材料をこねて生地を20分休ませたら、出来上がった生地を薄く延ばし、高温に熱した鉄板やフライパンに載せて一気に膨らまして焼きます。
空気が入るよう、回しながら焼きます。
チャパティもナンと同様、カレーや豆・肉料理と一緒に食べることが多い食品で、特にベジタリアンの人にも高い人気を誇る食材です。

まとめ

・「ナン」→小麦粉の生地でタンドール(縦釜)の内側に張り付けて焼きあげたもの
・「チャパティ」→アタという全粒粉の粉と水、塩のみで生地を作り鉄板やフライパンで焼き上げたもの


アタはローカルマーケットなどで1kg約50円で購入できます。
色々なメーカーから販売されていますので、新鮮なものを購入するようにしてください。